基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | 遅い(2.7s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 18 | 最大強化時コスト | 18 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
攻撃範囲内の防御力が一番低い敵を優先して攻撃 |
アンブリエルはファイヤーウォッチと同じく広範囲狙撃型のオペレーターで、単体狙撃オペレーターとしては攻撃速度がかなり遅く、コストも高めとなっています。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 785 | 437 | 60 | 0 |
初期最大 | 1020 | 608 | 80 | 0 |
昇進1最大 | 1276 | 801 | 100 | 0 |
昇進2最大 | 1595 | 977 | 122 | 0 |
信頼度最大 | +75 |
攻撃力が非常に高く、現時点ではファイヤーウォッチに次いで2位となっています。それ以外の数値は至って平均的なものとなっているので、かなり攻撃力に尖ったステータスになっていると言えるでしょう。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 | |||
スキル1(未昇進)攻撃範囲 | スキル1(昇進1以上)攻撃範囲 | ||
攻撃範囲は通常攻撃時はファイヤーウォッチと全く同じものとなっていますが、スキル1ではただでさえ広い攻撃力が更に拡大し、スキル2に至っては攻撃範囲がステージ全てにまで拡大するという唯一無二の攻撃範囲を持っています。
そのため、スキル2の使用をメインにするのであれば極端な話をしてしまうと配置場所は何処でも良いため、配置に関しては非常に柔軟性の高いオペレーターとなっています。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
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突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 攻撃速度+6 | 素質効果強化 | 配置コスト-1 |
潜在突破による効果はコスト減少、再配置時間減少、攻撃速度上昇、素質効果上昇の4つ。星4ということから突破の難易度もそれほど高くはなっていないので突破させてしまっても良いかもしれません。
ただ、優先度としてはあまり高くはないので汎用の印を使ってまで潜在突破させる必要があるかは微妙なところ。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
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超長距離狙撃 | 昇進2 | 通常の攻撃範囲以外の敵を攻撃時、25%の確率で2秒間スタンさせる |
昇進2 潜在5 | 通常の攻撃範囲以外の敵を攻撃時、28%の確率で2秒間スタンさせる |
超長距離狙撃
素質「超長距離狙撃」は通常の攻撃範囲以外の敵を攻撃時に確率で敵をスタンさせるという効果。スキル発動時にのみ発動スキルにはなっていますが、スキル1では攻撃範囲が1マスしか伸びないため、もっぱらスキル2使用時の素質。
発動確率自体はそこまで高くはなく、更には特にスキル2発動時は攻撃速度が遅くなってしまうので、あくまでも気休め程度の素質と言えます。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
妨害弾 | 発動タイプ | 自動回復,手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP10,必要SP35/36秒 | |
効果 | 攻撃範囲+1マス,攻撃目標を1.2秒停止させる。 | |
全方位レーダー | 発動タイプ | 自動回復,手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP10,必要SP25/40秒 | |
効果 | 通常攻撃の間隔がわずか(+0.9)に延長し、攻撃力+100%、攻撃範囲が戦場全体まで拡大。 通常時の攻撃範囲以外の敵を攻撃する時、攻撃の予備動作に要する時間が延長する |
妨害弾
攻撃範囲を更に前方1マス延長され、攻撃を受けた敵ユニットは停止効果が付与されるようになるスキル。
アンブリエルの攻撃範囲の広さを活かしたスキルとなっており、防御力が一番低い敵を狙うという特性も相まって、単体の敵であれば敵の攻撃範囲に味方が入る前に処理してしまうということも可能。特に防御力が高い重装兵に混じって出てくることも多い術師系の敵に対しては高い殲滅力を発揮してくれます。
全方位レーダー
スキル発動中、攻撃速度が遅くなる代わりに攻撃力が上昇し、攻撃範囲がステージ全てになるという現状では唯一無二のスキル。
スキル発動中は防御力が低い敵を最優先で攻撃をするようになり、優先順位としては「防御力が低い敵>ゴールに近い敵」となります。そのため、使い方次第では防御力の高い敵がゴール間近にいても無視してしまうという点には注意。
一方で、遠距離攻撃が出来る敵に対しても敵の攻撃範囲外のはるか外から攻撃をすることが可能となるため、術師やバクダンムシ等の近づけさせたくない敵に対しては一方的に攻撃をすることができ、更には処理が面倒な砲兵等の防衛ラインになかなか近づいてこない敵に対して反撃をすることが可能となるため、カウンターとしては非常に優秀なスキルと言えるでしょう。
基地スキル
スキル名 | 解放条件 | 発動施設 | 効果 |
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怠惰 | 初期 | 宿舎 | 宿舎休養時、自身の体力回復速度が1時間ごと-0.1。 配置宿所内、全員の体力回復速度が1時間ごと+0.2 (同種の効果は高いほうのみ適応) |
注文分配β | 昇進1 | 貿易 | 貿易所配置時、受注効率+30% |
怠惰
自身の回復速度低下と引き替えに、全員の回復速度を上昇させるというスキル。未昇進での基地スキルとしては性能としては優秀な部類となっています。
ただ、昇進1以上にしなければアンブリエルを基地で使う場面が出てこないので、基本的にこの基地スキルのためにアンブリエルを入手する意味合いは薄くなっています。
注文分配β
貿易所配置時、受注効率を+30%するスキル。
受注効率+30%のオペレーター自体は多くいるものの、宿舎配置時に同じ宿舎内のオペレーター全員を回復する基地スキルを同時に持つオペレーターはアンブリエル以外にはソラしかおらず、更にソラは昇進2にしなければ受注効率増加スキルを所持しないため、基地スキルという点ではアンブリエルはかなり優秀な組み合わせとなっています。
まとめ
アンブリエルはスキルによって攻撃範囲が大幅に拡大するという唯一無二の性能を持った広範囲狙撃型のオペレーター。現状ステージ全域を攻撃範囲に収めるオペレーターはアンブリエルしかいません。
厄介な敵となりやすい術師系や砲兵系にはカウンターピックとも言えるような性能となっている一方で特性が良くも悪くも作用してしまうため、遠距離の敵を狙いすぎて近距離の敵がおざなりになってしまうということになりがちでもあります。
また、攻撃速度の遅さからも分かるようにドローン系の敵や大量に出現する虫系の敵も苦手としており、本来の狙撃オペレーターとは全く違う運用が求められる点にも注意が必要です。
そういったことから、どちらかというと玄人向けの性能となっているオペレーターであり、初見のステージといった敵の防御力が分からない状態で起用しても一切活躍が出来ないということにもなりがち。
一方でステージにて出現する敵の詳細や順番等を熟知していれば、ほぼ一方的に殲滅することも可能なオペレーターでもあるので、使えば使うほどに面白みが増してくるオペレーターと言えるかもしれません。