【アークナイツ】星5前衛オペレーター「ブローカ」のステータスやスキルについて

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基本ステータス

ブロック数2→3攻撃速度普通(1.2s)
初期コスト19最大強化時コスト23
再配置時間遅い(70s)
特性
ブロック中の敵全員を同時に攻撃
基本ステータスは範囲攻撃型の前衛型のものとなっており、同じレアリティかつ同じタイプのスペクターと全く同じとなっています。基本ステータスに関しては特筆すべき点は無いと言えるでしょう。

ステータス

HP攻撃防御術耐性
初期10643081550
初期最大13654282220
昇進1最大17515793000
昇進2最大23357623660
信頼度最大+80
体力は他の範囲攻撃型前衛と比べるとポプカルに次いで低い数値となっている一方で、防御力はブレイズに次いで高いという防御力で耐久力を補っているタイプのオペレーターと言えます。 攻撃力に関しては信頼度を含めるとブレイズよりも高くなっているので、素の攻撃力であれば範囲攻撃型前衛としては最も高い数値となっています。

攻撃範囲

初期昇進1昇進2
攻撃範囲
スキル2攻撃範囲
通常時の攻撃範囲は自身のいるマスと前方1マスのみとなっていますが、スキル2発動時は前方3マスまで攻撃が可能となる範囲型前衛としては前方に対しては最も長い攻撃範囲となっています。

潜在突破

2段階目3段階目4段階目5段階目6段階目
突破段階配置コスト-1再配置時間-4秒攻撃力+28素質効果強化配置コスト-1
潜在突破による効果はコスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質強化の4つ。ブローカのコストはかなり高めとなっているのでコストが減少しても焼け石に水となってしまうということや、それ以外の突破効果もあまり強力なものでは無いので優先度は低め。

素質

素質名解放段階効果
ドリル強化昇進1敵を2体以上ブロック時、攻撃力、防御力+6%
昇進2敵を2体以上ブロック時、攻撃力、防御力+12%
昇進2 潜在5敵を2体以上ブロック時、攻撃力、防御力+14%

「ドリル強化」

素質「ドリル強化」はブローカが2体以上ブロックをしている時にブローカの攻撃力と防御力を上昇させるというもの。 最大で14%もの攻撃力と防御力の上昇が見込めますが、ブローカ自体の耐久力がそれほど高いものでは無いということや、スキル2が遠距離の敵に対して攻撃するというものになっているので、ブローカの性能には若干そぐわない素質となってしまっています。 もっぱら、通常攻撃時やスキル1使用時での運用を想定している素質とも言え、やや取り扱いの困る素質と言えるかもしれません。

スキル効果

スキル名スキル内容
ターンオン発動タイプ自動回復,手動発動
必要SP/持続時間初期SP20,必要SP50/30秒
効果攻撃力+80%、通常攻撃が術攻撃になる
ハイボルテージ発動タイプ自動回復,手動発動
必要SP/持続時間初期SP20,必要SP35/25秒
効果通常攻撃の間隔が延長(+65%)。攻撃範囲拡大、攻撃力+190%、通常攻撃が術攻撃になり、攻撃対象を1秒足止めする。
効果時間終了後5秒間スタンする

ターンオン

ブローカの攻撃力を上昇させ、更に攻撃が術攻撃となるスキル。スキル2と比べると近接攻撃が中心となるスキルとなっているので素質ともかけ合わせやすくなっており、術攻撃になるということも合わせて非常に高い火力を繰り出すことが可能となっています。 ですが、ブローカの耐久力を考えるとやや安定性に掛けるスキルと言えるかもしれません。 一方でスキル2と比べるとデメリット効果が無いため、ブローカのみでラインをブロックしたい場合等はスキル1のほうがオススメとなっています。

ハイボルテージ

攻撃の間隔が長くなってしまう代わりに、攻撃範囲を拡大し、攻撃力が上昇、攻撃は術攻撃となり、更に攻撃を受けた敵は一定時間足止め状態になるというスキル。 スキル1と比べると射程が長くなっているということや足止めを付与するということから分かるようにブローカの欠点の一つである耐久力の低さを先制攻撃と足止めをすることである程度克服をしたスキルとなっています。 また、重装等の背後等からも攻撃をすることが可能となるため、スキル発動時の使い勝手としてはスキル1を上回ったものになっていると言えるでしょう。 ただ、スキル終了後はブローカはスタン状態となってしまい、敵を素通りさせてしまうため、このスキルを使用する場合はブローカ単体で1つのラインを守るということは厳しくなるという点には注意。

 基地スキル

スキル名解放条件発動施設効果
前衛エキスパートα初期訓練室訓練室で協力者として配置時、前衛の訓練速度+30%
前衛エキスパートβ昇進2訓練室訓練室で協力者として配置時、前衛の訓練速度+50%

前衛エキスパート

基地スキルは前衛オペレーターの訓練速度を早めるというものとなっており、フランカと全く同じものとなっています。 協力者となるオペレーターは基本的には各職で1人いれば問題は無いので、フランカを昇進させているのであればブローカを基地スキルのために意味はあまり無いでしょう。

まとめ

ブローカはこれまでに実装されてきた範囲型前衛オペレーターと比べるとより攻撃に特化したような性能となっており、オペレーターのタイプ的にはややジュナーに近いものとなっています。 前衛かつ術攻撃をブロックしている複数の敵ユニットに与えるという存在自体がアステシアといった一部オペレーターしかいない現状では非常に貴重な性能を持ったオペレーターと言えるでしょう。 一方でスペクターやブレイズ等が持つオペレーターの耐久力を上昇させる素質やスキルを一切持ち合わせていないということや体力が低くなっているため、全体的には耐久力はあまり高くありません。そのため、ブレイズやスペクターと比べると雑な運用をすることが難しくなっている点には十分注意する必要があります。