動画
基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | 遅い(2.3s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 29 | 最大強化時コスト | 30 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
3体(昇進2で4体)目まで跳躍していく術ダメージを敵に与え、跳躍する度ダメージが25%減衰し、敵を一瞬(0.2秒)足止め |
レイズは種類としては単体術師に分類はされるものの、コストは範囲術師並み、攻撃速度は範囲術師と単体術の中間と実装時点では現時点ではレイズと全く同じタイプのオペレーターは存在しません。
特性も他のオペレーターとは異なったものとなっており、1体目の敵に対して攻撃を行った後に、その敵の周囲1.5マス以内に別の敵がいれば攻撃が跳躍するというもの。跳躍は最大で4体まで飛んでいき、跳躍先はレイズの攻撃範囲外まで及びます。
これに関しては文章で説明するよりも図で確認したほうが手っ取り早いかと思うので、上記の動画の4分15秒辺りから紹介しているので、動画での説明が苦手という方もそちらだけでも確認頂ければと思います。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 魔法防御 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 590 | 266 | 47 | 10 |
初期最大 | 843 | 370 | 72 | 10 |
昇進1最大 | 1096 | 475 | 99 | 15 |
昇進2最大 | 1443 | 573 | 119 | 20 |
信頼度最大 | +75 |
ステータスは配置コストの割にはそれほど高いものでは無く、どちらかと言えば単体術師寄りのステータスとなっています。
そのため、火力は攻撃速度の事も考えると相対的に低くなっており、通常攻撃時の火力はお世辞にも高いというものではありません。その他のステータスもおおよそ平均的なもので、配置コストから考えるとかなり割高になってしまっている感はあります。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 |
攻撃範囲は単体術師と同じものにはなっていますが、レイズは特性によって実際に攻撃出来る範囲は条件さえ整えばかなり広いものとなっています。
そのため、レイズの攻撃範囲は攻撃が出来る範囲というよりも攻撃の足掛かりになる範囲と言ったほうが近いと言え、跳躍による攻撃を含めるのであれば後方にすらも攻撃範囲があるというかなり特殊なオペレーターと言えます。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
---|---|---|---|---|---|
突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 攻撃力+28 | 素質効果強化 | 配置コスト-1 |
潜在突破による効果はコスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質効果強化の4つ。これといった効果も無く、どれも微々たるものとなっているので潜在突破の優先度は低めと言えます。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
雷行自在 | 昇進1 | ブロックされていない敵を攻撃時攻撃力+10% |
昇進2 | ブロックされていない敵を攻撃時攻撃力+20% | |
昇進2 潜在5 | ブロックされていない敵を攻撃時攻撃力+23% |
雷行自在
雷行自在はレイズがブロックされている敵を攻撃した際に最大で攻撃力が23%上昇するというもの。
レイズは特性の仕様上、ブロックされていない敵を攻撃することが多くなっているオペレーターなので、重装の前で敵が溜まっているという状況で無ければかなりの頻度で発動する素質と言えます。
この、素質を最大限に活用するのであれば更に減速補助系のオペレーターを同時に編成すると良いでしょう。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
攻撃力強化γ | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP15 必要SP30/30秒 | |
効果 | 攻撃力+30(100)% | |
初雷 | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP50,必要SP80/35秒 | |
効果 | 攻撃力+60(150)%、跳躍時のダメージ減衰が発生しなくなる |
攻撃力強化γ
他のオペレーターも所持していることがある攻撃力上昇系のスキル。最大で攻撃力が2倍にはなるものの、跳躍による減衰効果はしっかりと受けるため、その点には注意が必要です。
スキル2と比べると効果はシンプルかつ控えめなものにはなっていますが、スキル回転率が良いため、ウェーブが複数存在するようなステージでは活躍することが出来るでしょう。
初雷
攻撃力を大幅に上昇させ、レイズ最大の欠点となっている跳躍時のダメージ減衰を無効化するというスキル。そのため、跳躍の効果が非常に強力なものとなり、4体目までの敵の殲滅力で言えばモスティマのスキル3に匹敵するレベルまで上昇します。
一方で、発動に必要なSPがかなり高めとなっているため、スキル1と比べると連発することが出来ず、小さなWAVEを何度も繰り返すようなステージには向いていません。基本的にはフィリオプシスやモスティマといったSPブーストを併用したいところ。
基地スキル
スキル名 | 解放条件 | 発動施設 | 効果 |
---|---|---|---|
明察 | 初期 | 制御中枢 | 制御中枢に配置時、応接室に配置されたオペレーターの手がかり捜索傾向を強化し、自身の属している陣営の手掛かりを見つける確率を増加させるが、制御中枢の配置されているすべてのオペレーターの体力消費が増える。 |
明察秋毫 | 昇進2 | 制御中枢 | 制御中枢配置時、応接室オペレーターの手がかり捜索の傾向をわずかに強める。 |
明察/明察秋毫
素質「明察/明察秋毫」はレイズを制御中枢に配置することで応接室にいるオペレーターの手がかりの傾向を強めるものとなっており、アの基地スキルと似たようなものとなっています。
ただし、レイズのほうが効果の度合いは小さいものとなっており、その代わりに初期時でも制御中枢内のオペレーターの体力消費を増加させるデメリット効果はアよりも低くなっており、昇進させることで体力消費の効果は消滅します。
頻繁に基地を見る方であればアでも問題は無いでしょうが、そこまで頻繁に見ないという方なのであればアよりもレイズのほうがオススメとなります。
まとめ
レイズは他の術師オペレーターと異なる性能となっていることから、かなり癖の強いオペレーターとなっており、何処となく開発としても実験的に実装をしたオペレーターというような雰囲気があります。
平常時の火力は他の術師と比べてもかなり低いものとなってしまっている一方で、特にスキル2発動時の火力は凄まじいものとなっているので、スキル発動時にどれだけ多くの敵をレイズの攻撃に巻き込むことが出来るかが重要となるでしょう。
言ってしまえばロマンタイプのオペレーターとなっているので、育成の優先度としては低めにはなってしまいますが、攻撃が遠距離の敵に跳躍するというのは他のオペレーターには無い強みなので余裕がある時に育てておいても良いかもしれません。