基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | 遅い(2.8s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 24 | 最大強化時コスト | 28 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
敵に範囲物理ダメージを与える |
基本ステータス典型的な範囲狙撃型のものとなっており、同じ★5範囲狙撃オペレーターであるメテオリーテと異なる点はありません。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 魔法防御 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 847 | 363 | 63 | 0 |
初期最大 | 1059 | 519 | 82 | 0 |
昇進1最大 | 1324 | 649 | 104 | 0 |
昇進2最大 | 1655 | 833 | 123 | 0 |
信頼度最大 | +85 |
ステータスは同じ★5範囲狙撃であるメテオリーテと比べるとHPと防御力が高い一方で攻撃力は低いというものとなっています。
とは言ってもシェーシャの耐久力が高いというよりかは、メテオリーテは配置コストから考えると耐久力は低めと言えるようなオペレーターとなっているので、シェーシャは特別耐久力があるという訳でなく、平均的なステータスを持った範囲狙撃オペレーターと言えます。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 |
攻撃範囲は範囲狙撃オペレーターとしては一般的なものとなっており、スキルによって攻撃範囲が変わるということも無いため、特筆すべき点はありません。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
---|---|---|---|---|---|
突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 攻撃力+33 | 素質効果強化 | 配置コスト-1 |
潜在突破による効果は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質効果強化の4つ。シェーシャの素質はいわゆるデバフ系のものとなっているので、他のオペレーターに対しても影響があるものとなっています。
そのため、可能であれば潜在は5段階目まで上げておきたいところではありますが、それ以外の効果が微妙なところではあるため、優先度としてはあまり高くはありません。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
弱点分析 | 昇進1 | 配置中、ブロック中の敵が受ける物理ダメージ+7% |
昇進2 | 配置中、ブロック中の敵が受ける物理ダメージ+14% | |
昇進2 洗剤5 | 配置中、ブロック中の敵が受ける物理ダメージ+16% |
弱点分析
配置中、ブロックされている敵の受ける物理ダメージが上昇する素質となっており、効果範囲はステージ全体に及びます。素質の対象がブロック中のとなっていることから物理攻撃オペレーターであれば容易に恩恵を受けられることが出来るものとなっています。
更に弱点解析のようなダメージを上昇させる効果のものは。攻撃力と防御力のダメージ計算終了後の数値に対して計算が行われるという形となっているため、他のバフとも組み合わせやすいのが特徴となっています。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
攻撃力強化γ | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP15,必要SP30/30秒 | |
効果 | 攻撃力+30(100)% | |
ディレイドボンバー | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP20,必要SP40/30秒 | |
効果 | 通常攻撃が遅延擲弾の射撃になり、爆発時に攻撃力の170(240)%の物理ダメージを与え、3秒間攻撃速度-3(20) |
攻撃力強化γ
攻撃系の汎用スキルの一つ。攻撃力を大幅に上昇させるために防御力の高い敵に対してもある程度のダメージを与えることが可能となります。
一方で範囲狙撃の最大の弱点である攻撃速度は据え置きのままとなってしまっているため、範囲狙撃最大のメリットである一撃で防御力や体力の低い敵をまとめて殲滅するという点を活かし切ることが出来ないスキルにはなってしまっています。
DPSという面でも他の範囲狙撃に劣ってしまっている感は否めないので、基本的に使うことはあまりありません。
ディレイドボンバー
攻撃が着弾2秒後に爆発する遅延擲弾となり、攻撃範囲が着弾マスとその周囲上下4マスに変化、攻撃力が上昇し、攻撃を受けた相手の攻撃速度を3秒間低下させるというスキル。
攻撃が着弾後に爆発という形になるため動く敵、特に猟犬といった移動速度の速い敵が非常に苦手となってしまいます。その一方で、攻撃を受けた敵は攻撃速度が低下するため、間接的に敵をブロックしている敵の耐久力を高めるため、きちんと攻撃が当たれば攻守に優れたスキルと言えるでしょう。
ただし、そういったスキルの特性上、範囲狙撃にも関わらず得意な攻撃範囲は敵が前衛や重装と接敵している状態というシュヴァルツやプロヴァンスといった短射程狙撃と同じ近距離となっているため、ややチグハグな部分はあるスキルにはなっています。
基地スキル
スキル名 | 解放条件 | 発動施設 | 効果 |
---|---|---|---|
ミニマリスト | 初期 | 加工所 | 加工所で昇進素材を加工時、体力消費4のレシピを体力消費-2 |
工業設計 | 昇進2 | 加工所 | 加工所で昇進素材を加工時、副産物の入手確率+75% |
ミニマリスト
加工所にて昇進素材を加工時に体力消費4のレシピの体力消費を2にする効果を持つスキル。後述する工業設計と併せると、何気に昇進素材の体力消費減少と副産物入手確率を上昇させるスキルを両方持ったオペレーターとなっています。
工業設計
加工所で昇進素材を加工時、副産物の入手確率を+75%するスキル。スキル効果としては+80%のスキル持ちのオペレーターがいくらかいるのでシェーシャを常用する必要があるかは微妙なところ。
ただ、先述したミニマリストと併せることで体力消費4の素材を大量に加工することが出来るというのがシェーシャの基地スキルのメリットとなっているので、予備役としては良いかもしれません。
まとめ
シェーシャはどちらかというと敵にデバフを付与して味方オペレーターを間接的に強化するサポート寄りのオペレーターとなっています。
そのため、単体での火力ではメテオリーテよりかは低いものとなっていますが、その一方でシェーシャを中心とした陣形を組むことで大幅なチーム火力と耐久力の上昇を期待することが出来るオペレーターと言えるでしょう。
ただ、範囲狙撃は現状でも激戦区となっているので、性能面での育成の優先度としては微妙なところ。特に全体的にオペレーターの育成が進んでいない初心者の方などは育成は後回しにしてしまっても良いでしょう。