ジュウホァン(烛煌 Blaze The Igniting Spark)
「ただいま!そうそう、今度はグウ・ジュウホァンって本名でサインしたんだ。この名前は何年も隠してきたんだけれど、ようやく堂々と書けるようになってね。でもドクターはこれまで通り、ブレイズって呼んで良いからね」
- コードネーム:ジュウホァン(烛煌 Blaze The Igniting Spark)
- 種族:フェリーン
- 出身:炎
- 精通:オリジニウムアーツ(気体、火炎)、障害物爆破、煮麺
- タイプ:術師-本源術師
- イラストレーター:唯@W、Mag42
- CV:中原麻衣
「この住所……ここが父さんが言っていた何でも変える雑貨屋?」
ブレイズは左手に酒と盃、右手には封筒を持ち、巨大な総合デパートの入口で呆然としていた。彼女は手紙に書かれている通りにここに探しに来たものの、景色と手紙に書かれている番号が合っていない。ブレイズは困惑しながら頭を掻いた。
「あの講談を1日中聞ける茶屋は?絵本専門の本屋は?手紙に書かれている事は全く違うんだけど!」
「ふふ、嬢ちゃんもしかして旅行かい?私達の所はね、ひっきりなしに家の建て直しをしててね、いつも何かしら新しいものが建っているんだよ」と側にいた老人は熱心に説明をした。
「でも、この軒先はね、社長が気に入ったからそのままにしてくれていて、常連客のわたしたちも見慣れたものだよ。毎年春になると羽獣がここに巣を作るんだ」
ブレイズは屋根の上で胡座をかき、考えに耽りながら軒の上にある綺麗な木彫りを撫でた。
「そうか、20年以上前に彼がここに滞在していた時に、あなた達は彼に出会った、そうでしょ?」故人に会うことは出来ないが、少なくとも故郷に酒を撒いて彼に一杯を渡す事は出来る。ブレイズはこういった炎国の風習が好きだった――あれ、この酒の蓋どうしてこんなにも開けにくいの!?
彼はこれをそのまま地面に注げって言うつもり?下の人が立ち去るまで待たないと行けないわけ?
あ、行っちゃった。そこで、一杯の酒を地面にこぼし、一杯の酒を仰いで口に入れた。ああ、良いお酒だ。
「父さん、私来たよ。あなたが書いた百灶がどんなものか見てみる事にするね」
ブレイズは手にした酒瓶を揺らした。酒の名前が書かれたラベルにはこう書かれていた。
「喜相逢」と。
- 特性:敵に術ダメージを与える。元素ダメージを与える能力を持つ
- 素質1:敵が灼熱爆発時、一定の元素ダメージを与え、自身はHPが一定割合回復する。
- 素質2:HPが0になった時、大量のバリアを獲得、ダウン中は攻撃出来ず、治療を受けず、毎秒一定のHPを回復後に復活、周囲の敵にスタンを付与。
- スキル1:即座に攻撃範囲内にいる最もHPが高いオペレーターを選択、オペレーターの周囲にいる全ての敵に一定の術ダメージと与えた術ダメージの一定割合の灼熱損傷を与える。数秒間継続
- スキル2:攻撃範囲変更、攻撃間隔延長、攻撃力上昇、複数の敵を同時に攻撃。攻撃時、HPが一定値減少。目標に灼熱マスを残す。灼熱マスを通貨した敵は移動速度が低下、毎秒一定の術ダメージと与えた術ダメージの一定割合の灼熱損傷を与える。
- スキル3:攻撃範囲変更、攻撃間隔が大幅に短縮、攻撃力が上昇、範囲攻撃に変化。目標が灼熱爆発中であれば、追加で一定の元素ダメージを与え、自身はHPが毎秒減少する。数発の弾薬を所持、ステージ上の敵が灼熱爆発発生時、追加の弾薬を獲得。銃弾を撃ち切るとスキルが終了(手動でスキルを停止可能)