時間不明/天気不明/視認性 低
チェルノボーグ行動チームE0所在地
Dr.○○○救助活動 フェーズ3
もう1時間も残っていない、他の地域から迂回する暇もないぞ…
時間を無駄にすればするほど、天災は私達の頭上で発生する確率が高くなる。
現在のエリアから切り抜けなければならない。
今の規模ではチームでの行動が発覚してしまう恐れがある。
狭い路地で行動すると待ち伏せに挟まれるだろうが…
どうすればいい?
選択肢はあまりない…。
Dr.○○○、お前の考えはどうだ?
・正面を潰してしまおう!
・…あいつらには私達を止める方法は無いだろう…
・敵が反撃を仕掛けるには時間が必要なはずだ
配置2
レユニオンの個人的な強さは私達とは比べるまでもない。
多くの場面で私達に攻撃を仕掛ける際には人海戦術を使ってくる。
速度を保ちながら前進し、一度に交戦する人数を減らすようにすれば――。
(配置2分岐終了)
選択2
あいつらは要塞を建てなかった。
もし私達がかれらの封鎖したラインを突けば…。
人数は多くは見えるがレユニオンの配置はとてもゆるい。
(選択2分岐終了)
選択3
レユニオンの通信方式はこれまでの戦いから見ても原始的なものとなっているようだ。
我々が敵の障害を突破し、彼らが再度組織を構成し始め、私達を撃退しようとする時…。
レユニオンがようやく再編成出来た時には私達は既に別の場所に到達している。
(選択3分岐終了)
悪くない。
激しく攻撃をし、陣形を乱し、火点を破壊、迅速に撤退する。
…ドーベルマン、お前はテストをしているのだな、試練とも言えるか――。
肉眼で見える脅威のほうが板挟みよりも遥かに対処しやすいはずだ。
これをDr.○○○の命令として見なしてもいいか、アーミヤ?
譲許は明らかです。私はドクターの選択を信じます…
――信頼というものは戦いだけ築けるものではない。
私はDr.○○○はとても良いとは思う、だがアーミヤ…
油断はするな。もちろんドクターの知恵を借りるのは良いことだが彼に頼りすぎてはいけない。
――分かっています。
ドクター、お前を困らせるつもりは無かったんだ。
ただ理解してほしい。アーミヤにはもっと勉強と成長が必要なんだ。
私の立場からすれば、アーミヤが他人に頼り切ることは許されない。
だが、お前の指揮能力は認めている。
ありがとう…。
そんなにかしこまるな。私達はすでに苦労を共にする戦友になったんだ。
少なくとも戦場での私の命はすでにお前に預けた。
雑談はここまでにして時間を無駄にしないようにしよう。
そうだな。
カジミエーシュにはこんなことわざがある。「息を切らした時、死はお前に追いつく」
(戦闘)
突撃――!!
え?
――誰がそこにいる?!
ふん、どっちを見ている!受けてみろ!
ぐわあ!!
ふう…。
レユニオンは私達の後方です…攻撃を再編します!
やつらは私達のスピードに着いてこれていない!引き続き攻撃しろ!
この調子ならもうすぐこのエリアから離れられるぞ!止まるな!
取るに足らない暴徒ーー
私達を止めるものは無いのか!