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【アークナイツ】基地システムのそれぞれの施設の仕様やオススメの配置

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基地システムとは

基地システムとはメインストーリー0-8をクリアすることで解放されるシステムで素材の生産や素材を複数消費しての上位素材の生産、龍門幣の獲得、オペレーターのスキル訓練等が出来る複合的なシステム。

オペレーターの昇進2やスキルレベルを8以上にするためには基地を使用しなければ出来ませんので非常に重要となるものでもあります。

基地システムのレベル

基地システムにもレベルがあり、最大レベルまで開放するには龙骨(竜骨)と呼ばれるアイテムが必要となり、メイン戦役それらを全て入手するには4-7までクリアすることが必要となります。

基地レベルが解放される段階は以下の通り

竜骨が入手戦役 解放される基地レベル 解放される施設など
メインストーリー0-8 1 基地システム解放
メインストーリー1-1 2 基地2層目解放
メインストーリー1-8 3 基地3層目解放
貿易、製造、発電所レベル2
宿舎レベル2&3
応接室レベル2
加工室レベル1
事務室レベル1
メインストーリー3-4 4 基地4層目解放
貿易、製造、発電所レベル3
宿舎レベル4
応接室レベル3
加工室レベル2&3
事務室レベル2&3
メインストーリー4-7 5 基地5層目解放
宿舎レベル5

基地の施設

基地には9種類の施設が存在していますが、基地システムレベルが低い時は一部使用できない施設も存在しています。それぞれの施設にはそれぞれの役割があり、どれもオペレーターの収集や育成等においてはかかせないものです。

制御中枢

基地システムの中枢とも言える施設。制御中枢のレベルを上げることで基地の施設の設置出来る数や設備も増加していきます。制御中枢では、制御中枢に関する基地スキルを持つオペレーターを最大5人配置することで基地システム全体の最適化(アイテム生成速度の高速化等)を図ることが出来ます。

また、制御中枢独自の仕様としてロドス管理補佐システムが存在します。管理補佐に配置されたオペレーターはそれぞれの階層ごとの快適度に応じた信頼(上記画像のアーミヤが配置されている場所は基地配属全体の雰囲気)を4:00と16:00に獲得することができ、更には疲れることもありません。優先して信頼度を上げたいオペレーターを配置すると良いでしょう。

なお、右側のレポートの部分は基地が1日で生成出来るアイテムの数や龍門幣、それぞれの宿舎の快適度をまとめたものとなっています。

貿易所

貿易所ではオペレーターを配置することで他勢力との取引が可能となり、オペレーターの性能に応じて一定時間ごとに取引を行うことが出来ます。貿易ステーションは最初のレベルとなる1ではオペレーターは最大1人しか配置することは出来ませんが、最大レベルとなる3にすることで3人を配置することが可能となります。

 

取引は製造所とは異なり、自動で処理されません。取引は取引内容をタップし、プレイヤー自身で処理をしていく必要があります。

 

取引の内容は純金を消費して龍門幣を入手する取引か、源石の欠片を消費して合成玉を入手する取引がありますが、源石の欠片を消費して合成玉を入手する取引はかなり効率が悪いのであまり使うことはないでしょう。

製造所

製造所では貿易所で使用する純金や源石の欠片、オペレーターの昇進2時に使用する上級SoC、オペレーターのレベル上げに必要な作戦記録などを作成することが出来ます。

 

アイテムの作成数は一度に最大99まで設定することは出来ますが、画面右下付近にある保管上限を超えてアイテムをストックさせておくことは出来ず、保管上限を超えた場合はアイテムの生産が中断されてしまうのでアイテムは定期的に回収するようにしましょう。

なお、保管上限の数値の右側に書かれている早送りマークをタップすることでドローンを使用することで生産時間をショートカットすることも可能となっています。

 

製造所で作成出来るものは製造所のレベルが1や2だった場合、上記画像のように中級作戦記録や高級SoC、源石の欠片等は作成することは出来ません。

発電所

基地システムの設備は稼働には電力が必要となっており、発電所が生産出来る以上の電力を消費しての施設設置は出来ません。そのため特殊な配置を除く限りは必然的にレベルは3まで上げる必要があります。

また、発電所関連の基地スキルを持つオペレーターを配置することで製造ステーションのアイテム生存時間を短縮や施設設置時に必要となるドローンの生産速度を早めることが出来ます。

宿舎

オペレーター達は基地の施設に配置していると徐々に体力が減っていき、最終的には疲労状態となります。そうなると基地スキルが発動しないうえに効率が悪くなってしまうので、疲労状態となったオペレーターは宿舎に配置してスタミナを回復させましょう。

体力の回復速度は宿舎に配置されているオペレーターの基地スキルと家具を配置することで上昇する雰囲気が関係しています。雰囲気が高ければ高いほどオペレーターのスタミナ回復速度が上がっていき、信用交易所でアイテムと交換することが出来る信用ポイントも増えていくので家具は入手次第、積極的に配置していきましょう。

ただし、同じ家具を複数配置しても快適度は上がりませんので安いからといって椅子だけを大量に購入するなどをしても無駄となってしまいます。

なお、家具の配置が苦手という場合は「家具テーマ>テーマ>一括配置」で家具をテンプレ配置してくれます。

応接室

接客室はレベルを上げることでフレンドに貸し出すことが出来るオペレーターの数が増加します。レベル1では1体までしかフレンドに貸し出すオペレーターを設定することは出来ませんがレベル3にすることで3体まで設定することが可能となります。

また手がかりと呼ばれる資料を収集する要素もあり、No.1~7の手がかりを集め、上記画像のように配置することで「手がかり交流」を開催することが出来ます。「手がかり交流」は24時間開催され、終了後にはFPを210ポイント獲得することが出来ます。

 

なお、手がかりはフレンドに贈ることも可能となっています。フレンドから贈られた手がかりに所持数の限界はありませんが、自分で入手した手がかりは最大で10枚しか所持しておくことが出来ず、所持枚数が10枚になった時点で追加で入手することができなくなるので、余っている番号の手がかりはフレンドに渡してしまいましょう。

手がかりを渡すことで贈ったプレイヤーも贈られたプレイヤーも信用ポイントを獲得することが可能となっています。

詳細は下記リンク先より参照ください。

【アークナイツ】手がかり探索とFP(フレンドポイント)の仕様やオススメの交換素材
手がかり探索とは 手がかり探索とはサポートオペレーターと同じくアークナイツでも数少ないソシャゲ機能で「手がかり」というものを集め、違う種類の手がかりを7枚集めることで「情報共有会」を実施し、FP(フレンドポイント)を稼ぐことが出来る機能とな...

事務室

公開求人に関係する施設。

事務室のレベルを上げることで同時に公開求人を行うことが出来る回数が増加します。執務室のレベルが1の状態だと同時に公募出来る数は2つしかありませんが、レベル3にすることで同時に公募出来る数が4つまで増加するので優先的に上げたい施設と言えるでしょう。

またオペレーターを執務室に配置することで公開求人での募集条件をチェンジすることが出来る連絡回数が時間経過で回復するようになるので事務室には常にオペレーターを配置しておくようにしましょう。

加工室

名前通り素材を加工して新たな素材を入手することが出来る施設。基地をレベルアップさせるための素材や複数の下位素材を消費し新たな上位素材、初級狙撃SoCを初級術師SoCに変換、家具の作成等を行うことが出来ます。

 

特に建築材料や昇進素材の作成に関してはD32鋼等の通常ドロップでは入手出来ない素材を作成することが可能となっており、施設の中でも非常に重要な施設と言えます。基地レベルを上げた際は基本的には真っ先にレベルを上げてしまいましょう。

 

素材を加工して入手する際には最低でも材料となる素材が必要となり、上位素材になればなるほど多くの龍門幣と上位の素材を消費します。

また、火口所にオペレーターを配置することで副産物として素材を確率で入手することも可能です。ただしオペレーターを配置した場合は加工した回数分だけ一定の体力を消費します。

上記の画像であれば砥石x1、上級装置x1、中級異鉄x1、龍門幣x300を消費して、上級砥石を1つ作成、アズリウスを加工ステーションに配置しているため、17.5%の確率で副産物を入手でき、1回の加工につきアズリウスの体力を4消費するということとなります。

训练室(訓練室)

訓練室はオペレーターの戦闘スキルをレベル8以上にすることが出来る施設で現状では戦闘スキルのレベル8以上にするには訓練室で訓練させるしかありません。

 

戦闘スキルをレベルアップさせるには上スロットにスキルレベルを上げたいオペレーター、下スロットに訓練に付き合うオペレーターを配置し、レベルアップさせたいスキルを選択後します。

 

レベルアップさせたいスキル選択後は上記画面のようにスキルレベルが上昇することでどのような能力になるのかと消費する素材が表示されるので画面右下にあるチェックマークをタップすることで訓練が開始されます。

 

訓練はスキルレベル7までとは異なり、レベルアップするまで一定時間が必要となりますが、訓練室に関するオペレーターを配置することで訓練時間を短縮することは可能となっています。

それぞれのスキルごとに素材と時間を消費させられるので現状ではオペレーターのスキルレベル上げは一つのエンドコンテンツとなっていると言えるでしょう。

オススメの基地配属配置

基地システムは最終的には制御中枢、応接室、加工室、事務室、訓練室がそれぞれ1つずつ、宿舎が4つ、貿易所、発電所、製造所を合計で9個作成することが出来ます。

制御中枢、応接室、加工室、執務室、訓練室、宿舎に関しては数を変えることは出来ませんが、貿易所、発電所、製造所は数を合計で9個という枠組みの中では自由に変えることが出来ます。ただ通常の配置では発電所は3つ無ければ電力が足りないので最低でも3つは必要という点には注意。

そうなると残り6枠を製造所と貿易所で分けるということになりますが、私のオススメとしては上記の画像のように貿易所x2と製造所x4を配置する最もスタンダートな形がオススメとなります。

理由としては至って単純で製造所で素材を作成しなければ貿易所で取引が出来ないため。貿易所にて純金を消費して龍門幣を入手するという方法だけでは終盤になればなるほど貿易所からの龍門幣の入手では間に合わなくなってしまい、相対的に効率が悪くなります。

そのため、私の場合にはなりますが基本的には製造で純金を数日間掛けて大量に作成して貿易所である程度純金のストックが出来れば中級作戦記録を作成するという形を取っています。

製造所を5つ、貿易所を1つしか作成していないユーザーや中には他施設のレベルを調整し、発電所x2、製造所x5 貿易所x2という方もいますので、あくまでも参考程度にどうぞ。

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