プラチナの詳細
プラチナの概要
プラチナは単体狙撃オペレーターの一人。スキルや素質等は特殊な能力を持つものではなく攻撃力を上げるものとなっており、正統派の狙撃オペレーターとも言えます。
ド派手なスキル等はありませんが、汎用的な性能となっているので狙撃オペレーターが活躍することが出来るステージであれば、何処でも活躍することが出来る性能と言えます。
プラチナの性能
基本ステータス
ブロック数 | 1 | 攻撃速度 | 速い(1.0s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 11 | 最大強化時コスト | 11 |
再配置時間 | 遅い(70s) | ||
特性 | |||
飛行ユニットを優先して攻撃 |
基本ステータスは基本的な狙撃オペレーターと大きな違いは無く目立つような箇所はありません。プラチナはジェシカやクルースといった狙撃とほぼ同じような使い方が出来るオペレーターと言えます。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 693 | 169 | 58 | 0 |
初期最大 | 991 | 279 | 97 | 0 |
昇進1最大 | 1271 | 405 | 139 | 0 |
昇進2最大 | 1550 | 495 | 165 | 0 |
信頼度最大 | +75 |
防御力は他の狙撃オペレーターと比べるとやや高めで全狙撃中4位とはなっていますが、それ以外のステータスに関しては比較的高い性能でまとまっているものの、レアリティとしては相応のステータスとも言え、大きく目立つようなステータスはありません。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
---|---|---|---|
攻撃範囲 |
※青色のマスはスキル2で追加される攻撃範囲
通常時の攻撃範囲は単体狙撃オペレーターと同じものとなっていますが、スキル2発動時は攻撃範囲が広がり、範囲狙撃オペレーターと同じ攻撃範囲になります。より敵ユニットの攻撃範囲外から攻撃を行うことが可能となるため、優秀な攻撃範囲と言えます。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
---|---|---|---|---|---|
突破段階 | 配置コスト-1 | 再配置時間-4秒 | 攻撃力+23 | 素質効果強化 | 配置コスト-1 |
潜在突破による効果は配置コスト減少、再配置時間減少、攻撃力強化、素質効果強化の4つ。絶対に取っておきたい潜在突破の効果というものはありませんが、可能であれば5段階目の素質効果強化までは入手しておくことをオススメします。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
---|---|---|
力溜め | 昇進1 | 次回攻撃までの間隔が長いほど攻撃力が上昇(最大2.5秒まで、攻撃力が140%に上昇) |
昇進2 | 次回攻撃までの間隔が長いほど攻撃力が上昇(最大2.5秒まで、攻撃力が180%に上昇) | |
昇進2 昇進5 | 次回攻撃までの間隔が長いほど攻撃力が上昇(最大2.5秒まで、攻撃力が190%に上昇) |
素質「力溜め」はプラチナの攻撃間隔が長ければ長いほど次回の攻撃力が上昇するというもので、主にスキル2使用時に効果が発揮します。
実質的にスキル2の攻撃速度減少により、総合的な火力が下がってしまうことをカバーにしてくれる素質と言えるでしょう。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
攻撃力強化γ | 発動タイプ | 自動回復 手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP15 必要SP30/30秒 | |
効果 | 攻撃+100% | |
ペガサスアイ | 発動タイプ | 自動回復 自動発動 |
必要SP/持続時間 | SP50/持続時間 無限 | |
効果 | 攻撃速度がわずかに低下、攻撃力+100%、攻撃範囲拡大。退場まで効果維持 |
攻撃力強化γ
スキル1「攻撃力強化γ」は他のオペレーターも所持していることがある汎用スキルの一つ。
プラチナは他の星5以上のオペレーターにありがちな絡め手を用いて火力を出すというオペレーターでは無いため、プラチナの基本的な性能に相応しいスキルと言えます。
スキル2「ペガサスアイ」と比べると地味な点は否めませんが、単体狙撃の役割の一つである前線が揃うまでの火力役として敵を倒すという意味では、必要SPが少ない「攻撃力強化γ」のほうが最適となっています。
ペガサスアイ
プラチナの大きな特徴となっているスキル。スキル発動後は攻撃速度が低下するものの、攻撃力が上昇、攻撃範囲が拡大します。スキル効果は半永久的なものとなっており、基本的にペガサスアイの効果が切れることはありません。
ただ、いくら攻撃力が上がっているとは言え、攻撃速度が下がってしまっているため、素質の効果を含めてもスキル1発動時に比べると火力は10%程度減少しています。瞬間的な火力を求めるのであればスキル1を、持続的な火力を求めるのであればスキル2と言えるでしょう。
なお、ペガサスアイも永続発動のスキルの例に漏れず、発動に必要なSPは高めになっている点には注意が必要。出来るだけやられない位置かつ早めに配置してあげることが重要となります。
基地スキル
スキル名 | 解放条件 | 発動施設 | 効果 |
---|---|---|---|
狙撃エキスパートα | 初期 | 訓練室 | 訓練室で協力者として配置時、狙撃の訓練速度+30% |
狙撃エキスパートβ | 昇進2 | 訓練室 | 訓練室で協力者として配置時、狙撃の訓練速度+50% |
基地スキルは初期も昇進後もスキルの特化時間を短縮するというもの。狙撃オペレーターの訓練をする際にはほぼ必須と言えます。
まとめ
プラチナは他の星5以上の狙撃オペレーターと比べるとやや地味な感じはしますが、スキル2「ペガサスアイ」は他の単体狙撃オペレーターでは攻撃出来ない範囲まで攻撃をしてくれるため、それだけでも十分に育てる価値があるオペレーターです。
特に現時点で実装されている敵ユニットだと「バクダンバチ」や「バクダンバチ・G」、今後実装される敵であれば凍結攻撃を行ってくる飛行ユニットに対してはほぼ一方的にダメージを与えることが出来るため、この辺りは大きく評価すべき点と言えます。
問題点はその攻撃範囲を広げる効果のある「ペガサスアイ」の発動が遅いという点。この点に関しては出来るだけ早めに配置をしてあげ、フィリオプシス等でサポートをしてあげる必要があります。
エクシアやアズリウスといった高防御の敵に対しても一定のダメージが見込める狙撃が注目されがちですが、プラチナにもこれらのオペレーターに負けず劣らずの光る部分があるので入手したのであれば育成しておくことを強くオススメします。