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【アークナイツ】星6医療オペレーター「ナイチンゲール」のステータスやスキルについて

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ナイチンゲールの詳細

【アークナイツ】ナイチンゲール(夜莺 Nightingale)詳細(性能やスキル、プロファイル)
アークナイツ(明日方舟)に登場するオペレーター「ナイチンゲール(夜莺 Nightingale)」の性能やスキルを掲載したページとなります。

ナイチンゲールの概要

ナイチンゲールは対術に対して特化をした性能を持つ星6の範囲回復型医療オペレーター。

素質、スキル共に味方オペレーターの術耐性を強化するものとなっており、術攻撃を持つ敵に対しては特攻とも言えるような性能を持っており、術攻撃を行ってくる相手が頻繁に出現するステージでは非常に強力なオペレーターとなっています。

ナイチンゲールの性能

基本ステータス

ブロック数 1 攻撃速度 遅い(2.85s)
初期コスト 16 最大強化時コスト 15
再配置時間 遅い(70s)
特性
同時に味方3人を回復

基本ステータスは基本的な範囲医療のものとなっており、特段目立つような点はありません。他の範囲医療と比べると配置コストは高めとなっていますが、レアリティから考えると相応のコストと言えます。

ステータス

HP 攻撃 防御 術耐性
初期 796 132 80 5
初期最大 1076 210 107 5
昇進1最大 1346 280 140 5
昇進2最大 1705 350 169 5
信頼度最大 +70

HPと防御力が全医療オペレーター中、最も高い数値となっており、攻撃力も範囲回復の中では最も高い数値でステータスは全体的に高い水準でまとまっています。

術耐性は素のステータスでは5と術耐性に特化した構成と考えると低めにはなっていますが、素質「白悪魔の庇護」は自身にも効果があり、実質的には術耐性は最大で22となっているため、ステータスの面で言えば欠点らしき欠点は見当たりません。

攻撃範囲

初期 昇進1 昇進2
攻撃範囲
スキル3攻撃範囲

通常時の攻撃範囲は一般的な範囲医療と同じものとなっていますが、スキル3の攻撃範囲が非常に広くなっており、ナイチンゲールを陣形の中心から別の場所に配置するということでも無い限りはほぼ全てのオペレーターを補えるほどの広さとなっています。

通常時の回復範囲となるナイチンゲールの後方もスキル3ではしっかりとカバーしてくれるのでおおよその欠点は無いと言えます。

潜在突破

2段階目 3段階目 4段階目 5段階目 6段階目
突破段階 配置コスト-1 再配置時間-4秒 術耐性+10 素質1効果強化 配置コスト-1

潜在突破による効果は配置コスト-1、再配置時間減少、術耐性強化、素質1効果強化の4つ。特に4段階目の術耐性+10は非常に強力なものとなっており、実質術攻撃10%カットとなっています。

星6のため潜在突破は困難を要しますが、可能であれば4段階目までは狙ってみるのも良いかもしれません。

素質

素質名 解放段階 効果
白悪魔の庇護 初期 攻撃範囲内の味方の術耐性+5
昇進1 攻撃範囲内の味方の術耐性+10
昇進2 攻撃範囲内の味方の術耐性+15
昇進2 潜在5 攻撃範囲内の味方の術耐性+17
うたかたの幻影 昇進2 攻撃、ブロック不可の幻影を配置できる。
毎秒最大HPの3%減る

素質1「白悪魔の庇護」

素質1「白悪魔の庇護」は攻撃範囲内のオペレーターの術耐性を最大で+17するというもの。この効果はナイチンゲール自身も効果の対象になり、更には聖域発動中に追加される攻撃範囲内にいるオペレーターも対象となります。

オペレーターの術耐性は一部例外がいるものの、0~20の間が多いため、ナイチンゲールのこの素質だけでデメリット無しで術耐性を攻撃範囲内全ての味方にばら撒きカバーすることが出来るという点では非常に強力な素質と言えます。

素質2「うたかたの幻影」

素質2「うたかたの幻影」はナイチンゲール配置時に平地マスにのみ配置することが出来る鳥籠ユニットを2つ取得することが出来るというもの。

鳥籠のHPはナイチンゲールのレベルに比例し、最大で6000となります。また術耐性75、物理回避30%を備えているため、通常の攻撃程度ではこの鳥籠が倒されるということはほとんどありません。

鳥籠は文字通りデコイとなる存在でアークナイツの最後に配置したオペレーターが優先的に狙われるという仕様を活用することで一定時間のあいだ、鳥籠に敵の攻撃を向けさせるということが出来ます。

ただし、鳥籠は何もしなくても毎秒3%ずつ体力が減少していくため、最大でも約34秒しか配置出来ません。

また、ブロック数が0となっているため、近接攻撃タイプの敵ユニットの攻撃を鳥籠に向けさせることは出来ませんし、鳥籠のストックはナイチンゲールを撤退させても回復することは無く、使い切りであるという点には注意が必要です。

スキル効果

スキル名 スキル内容
治療強化γ 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP20 必要SP30/30秒
効果 攻撃力+90%
アーツシールド 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 SP9
効果 次に味方を回復する時、全ての対象に継続5秒のシールドを付与。
シールドは自身の攻撃力の90%の術ダメージを吸収、対象の術耐性+20
3回チャージ可能
聖域 発動タイプ 自動回復 手動発動
必要SP/持続時間 初期SP115 必要SP120/60秒
効果 攻撃範囲拡大、攻撃力+80%
攻撃範囲内の味方の術耐性+150%、術回避+25%

治療強化・γ

他の医療オペレーターも取得していることがある汎用スキルの一つ。スキル1やスキル2と比べると非常にシンプルな効果となっており、単純にナイチンゲールの回復力を高めるものとなっています。

術攻撃を行ってくるような敵がいない場合にはこちらのスキルをセットしておくことをオススメします。

アーツシールド

ナイチンゲールが次回回復を行う際、回復対象となる全てのオペレーターに5秒間、術ダメージを一定値まで吸収するシールドと術耐性の強化を付与するスキル。

シールドによって敵の術攻撃が無効化や軽減されるだけでなく、ナイチンゲールの素質によってただでさえ術耐性が上昇している状態から更に術耐性を強化するため、ナイチンゲールの回復範囲にいるオペレーターは非常に強固な術耐性強化の恩恵を受けることが可能となっています。

スキル3と比べると瞬間火力は劣ってしまいますが、アーツシールドは継続的に術耐性の強化が出来るため安定性から言えばこちらのほうが上。

もっとも、アーツシールドはナイチンゲールの攻撃力を上昇させる効果が無いため、物理攻撃の敵に対しては全く役には立たないという点には注意が必要です。

聖域

攻撃範囲を拡大し、ナイチンゲールの攻撃力が上昇、更には攻撃範囲内の味方の術耐性と術回避を強化するナイチンゲールにとって切り札とも言えるべきスキル。

術耐性の強化は例え元の術耐性が0だったとしても、ナイチンゲールの素質によって強化されている術耐性もこのスキルの効果対象となるため、最低でも+26の術耐性が保証されることになります。

非常に強力なスキルではある一方で必要となるSPも非常に大きく、初回であれば最速5秒で発動することは出来るものの、それ以降はSPブーストが無ければ120秒に1回しか発動することが出来ません。

通常のザコ敵相手に使うとオーバースペックとも言えるような性能となっているので、基本的には術師やアーツバードといった術攻撃を行ってくる相手が複数出現した場合等に運用することが基本となるでしょう。

 基地スキル

スキル名 解放条件 発動施設 効果
鼓舞 初期 宿舎 配置宿舎内、全員の体力回復速度が1時間ごと+0.1
(同種の効果は高いほうのみ適応)
ランプの貴婦人 昇進2 宿舎 配置宿舎内、全員の体力回復速度が1時間ごと+0.2
(同種の効果は高いほうのみ適応)

基地スキルはどちらもナイチンゲールと同じ宿舎にいるオペレーター全員の体力回復速度を上昇させるというもの。

効果としてはかなり強力ではありますが、問題はナイチンゲールの体力を消費させるための基地スキルが無いということ。そのため、ナイチンゲールを宿舎に入れる理由が乏しく、基地スキルとしては腐ってしまっている感は否めません。

まとめ

素質やスキルと全ての性能が術耐性に特化しているとも言えるナイチンゲールはまさに術攻撃に対して特攻性能があるオペレーターと言えます。

一方で物理攻撃に対しての性能はあまり高くはありません。そのため、物理攻撃が中心のステージではフィリオプシスやパフューマーのほうが優秀な場面が多く、星6医療と言えど万能なオペレーターでは無いという点には注意が必要です。

ただ、5章の内容からも分かるように特にメインストーリーでは術攻撃を行う敵が増加する一方となっており、必然的にナイチンゲールの有用性は今後は上がっていくことになります。

6章が今すぐに実装されるということは無いため至急ではありませんが、今後活躍することが確約されているオペレーターでもあるため、入手したのであれば今後を見据えて育成しておくことはオススメします。

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