バイソンの詳細
バイソンの性能
基本ステータス
ブロック数 | 3 | 攻撃速度 | 普通(1.2s) |
---|---|---|---|
初期コスト | 20 | 最大強化時コスト | 24 |
再配置時間 | 遅い(80s) | ||
特性 | |||
敵を3体までブロック |
基本ステータスは平均的な重装オペレーターと同じものとなっていますが、配置コストはこれまでの配布オペレーターと同じくかなり高めに設定されており、再配置時間も長めとなっています。運用するのであれば潜在突破はほぼ必須。
それ以外では特段目立った点はありません。
ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 術耐性 | |
---|---|---|---|---|
初期 | 1475 | 198 | 245 | 0 |
初期最大 | 1941 | 254 | 367 | 0 |
昇進1最大 | 2522 | 318 | 504 | 0 |
昇進2最大 | 3456 | 375 | 701 | 0 |
信頼度最大 | +80 |
防御力が非常に高く、信頼度無しであれば全オペレーター中4位、信頼度込みとなると全オペレーター中2位となり、1位であるホシグマとも2しか数値が変わらないため、ほぼ誤差とも言えるような数値となっています。
一方で攻撃力はそこまで高くは無く、星5というレアリティから考えると低めの部類で体力は平均的な部類と言えます。総じて防御力に大きく寄っていると言えるでしょう。
攻撃範囲
初期 | 昇進1 | 昇進2 | |
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攻撃範囲 | |||
スキル2効果範囲 | |||
攻撃範囲は典型的な防御型の重装オペレーターのものとなっており、攻撃マスは自身のいるマスのみ。
スキル2の効果範囲はバイソンの上下左右4マスとなっているので、配置的にはメインタンクとしてもサブタンクとしても使用することが出来ます。ただ素質の効果が後方の先鋒と前衛のみとなっているのでメインタンクとしての運用のほうがオススメ。
潜在突破
2段階目 | 3段階目 | 4段階目 | 5段階目 | 6段階目 | |
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突破段階 | コスト-1 | 再配置時間-10秒 | コスト-1 | 素質効果強化 | コスト-1 |
潜在突破のよる効果は配置コスト減少、再配置時間短縮、素質効果強化の3つ。バイソンの潜在突破は全て配布で行うことが出来るので入手出来たのであれば他に使用用途もありませんし、さっさと使ってしまいましょう。
バイソンも他の配布オペレーターと同じく初期の配置コストと性能が見合っていない傾向にあるので突破はほぼ必須です。
素質
素質名 | 解放段階 | 効果 |
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クロスカバー | 昇進1 | 配置中、自身の防御力+25、 自身の後ろ1マスに配置されている味方【先鋒】或いは【前衛】も同じ効果を受ける |
昇進2 | 配置中、自身の防御力+50、 自身の後ろ1マスに配置されている味方【先鋒】或いは【前衛】も同じ効果を受ける |
|
昇進2 潜在5 | 配置中、自身の防御力+70、 自身の後ろ1マスに配置されている味方【先鋒】或いは【前衛】も同じ効果を受ける |
クロスカバー
素質「クロスカバー」はバイソン自身の防御力を上昇させ、更にはバイソンの後ろ1マスにいるオペレーターが先鋒または前衛だった場合に同じ効果を付与するというもの。この素質の効果によりバイソンはホシグマを超えて全オペレーター中、最も高い防御力となります。
素質効果の対象が先鋒と前衛になっていることから、陣形の一つである重装の後方に前衛を配置するという配置がバイソンの性能を最も発揮することが出来るものとなります。
スキル効果
スキル名 | スキル内容 | |
---|---|---|
防御力強化γ | 発動タイプ | 自動回復,手動発動 |
必要SP/持続時間 | 初期SP15/必要SP30/40秒 | |
効果 | 防御力+100% | |
戦線強化 | 発動タイプ | 自動回復,手動は通洞 |
必要SP/持続時間 | 初期SP20,必要SP50/40秒 | |
効果 | 防御力+120%、攻撃しなくなり、敵に攻撃されやすくなる。隣接4マスの味方の防御力をも+30%上昇 |
防御力強化γ
一定時間バイソンの防御力を上昇させるという至ってシンプルなスキル。
元々堅いバイソンの防御力を更に高めるものとなっていますが、クオーラを採用したほうが育成のコストが安く済むため、バイソンを運用する面ではこのスキルを使うことはあまり無いかもしれません。
戦線強化
バイソンが攻撃をしなくなる代わりにバイソンの防御力を大幅に上昇させ、バイソンの周囲4マスのオペレーターの防御力を強化、更にバイソンが攻撃目標になりやすくなります。
敵ユニットの攻撃優先順位としてはナイチンゲールの鳥籠よりも下位となっており、順番としては上から二番目(鳥籠>バイソンのスキル2>最後に配置したユニット)。ただ、そもそもバイソンよりもナイチンゲールの鳥籠を先に出すということほぼ無いパターンなので、この点はあまり気にする必要は無いかもしれません。
周囲の味方オペレーターの防御力上昇は、パーセンテージで見るとあまり高くはないものとなっていますが、重装オペレーター等の下から防御力が高いオペレーターにこの効果が付与されると凄まじいものとなります。
基地スキル
スキル名 | 解放条件 | 発動施設 | 効果 |
---|---|---|---|
フェンツ運輸 | 初期 | 貿易 | 貿易所配置時、受注効率+20% |
御曹司 | 昇進2 | 貿易 | 貿易所配置時、受注効率+30%、注文上限+1 |
フェンツ運輸/御曹司
基地スキルの内容としては昇進2のクロワッサンと全く同じ内容となっており、受注効率としてはかなり高めの部類となっています。特に組み合わせたいオペレーター等はいませんが、逆にどういった編成でもそつなく貿易所の作業をこなしてくれるオペレーターと言えるでしょう。
まとめ
バイソンは味方の補助と防御に特化した重装オペレーターと言え、感覚的にはビーグルの上位互換というような性能のオペレーターと言えます。
他の高レアの重装オペレーターと比べると攻撃面はかなり貧弱にはなってしまっていますが、それ故に物理攻撃に対しての耐久力は突出した性能を持っているオペレーターとなっています。一方で術攻撃に対してはステータスやスキル効果は皆無、HPも極端に高いという訳でも無いので強くはありません。
また素質の効果がバイソンの周囲4マスということから、横槍として斜め上に配置することが多い撃破型先鋒とも相性が悪いという点が挙げられます。
序盤に配置したいオペレーターなのにも関わらず、攻撃力の低さや素質の取り回しの低さ等から序盤に配置すると苦労しやすいオペレーターにはなってしまっています。
一方でその序盤さえ抜ければ物理攻撃に対しては圧倒的な防御力を誇るので、物理攻撃に強い重装オペレーターが欲しいという場合には育ててみると良いかもしれません。