GT-1 真昼の太陽 |
財宝の伝説に揺れる滴水村は、ヴィクトリアからグラニというサバサバした騎馬警官を迎え入れた。賞金稼ぎの拷問からキャロルを救出した後、グラニは滴水村を助けることを約束するのだった。 |
屋根裏に隠れるグラニとキャロルは宝の情報を詳しく話し合ったが、キャロルは情報をすべて伝えることはなかった。二人が行動を起こそうとした矢先、窓の外で誰かが吹っ飛んでいった。 |
GT-2 八方美人 |
同じくロドスから来た謎のオペレーターは「彼女」を求めて賞金稼ぎと戦っていた。その後グラニは裏部屋を出ることにしたが、偶然にも隠れていた賞金稼ぎと遭遇してしまう。 |
オリジムシとごたごた戦っているグラニとキャロルは突然現れた賞金稼ぎに助けられた。ビッグボブと自称する賞金稼ぎは、なんと自らグラニとの協力を提案した。 |
GT-3 思わぬ旅 |
ビッグボブの助けを借りてうまく前進できたグラニとキャロルは、謎のオペレーター・スカジに遭遇する。だが、彼女に攻撃されるとは思いもよらず、その場の人々も大乱闘に巻き込まれるのだった。 |
戦いの中、ビッグボブが思わぬ怪我をしてしまう。そして彼の足の結晶は、彼が感染者であるという事実を明らかにした。しかし、グラニは全く気にせず、ビッグボブに包帯を巻いてあげるのだった。 |
GT-4 共犯証言 |
安全になった後、ビッグボブとグラニは、スカジとロドスについて言い争っていた。だが、口論は結論が出る前に突如現れたレユニオンによって中断させられる。 |
レユニオンの猛攻に対し、ビッグボブは、グラニとキャロルの盾になって二人にを自ら申し出る。そして、財宝に近づけば近づくほど、戦いの頻度も高くなっていった。 |
GT-5 話が平行線 |
キャロルにつつがなく宝を手に入れさせるため、グラニは1人で洞窟の入り口を守ることに決めた。この時点で、レユニオン、賞金稼ぎ、そしてスカジという三つ巴の乱闘が始まったのだった。 |
強敵であるスカジと次々と湧いて出て来る賞金稼ぎ達に直面し、グラニはキャロルを援護するため撤退を余儀なくされる。しかし、洞窟の奥深くで彼女を待っているのは、見慣れた仲間だった。 |
GT-6 黄金三角 |
スカジ、ビッグボブ、グラニがそれぞれ自分の目的を抱えながら対峙する。そこに響いたキャロルの財宝発見の驚きの歓声が膠着した空気を破り、戦いは一触即発の状態になった。 |
グラニは自分の血を捧げ、財宝の鍵を開けた。その後彼女はスカジをつれて村をうろつく賞金稼ぎをやっつけた。ビッグボブも残りのお宝をもらい、クルビアへ行くことができたのだった。 |
GT-EX-1 青天霹靂 |
古い歌から目覚めたスペクターの目の前に立っていたのは、出発の準備をしているスカジだった。 |
GT-EX-3 狼と踊る |
カジミエーシュ出身のニアールはグラニのことを心配し、彼女のためにカジミエーシュの騎士の財宝についての手紙を書いた。 |
GT-HX-1 碧血金砂 |
滴水村を出発しようとしたグラニは、その時になって初めてニアールからの手紙を受け取ったが、事件はすでに解決しており、帰るところだった。 |
GT-HX-3 昔々西部で |
スカジは「宝の鍵」を使ってケルシーからスペクターの情報と交換しようとした。しかしケルシーは、スカジの勝手な単独行動の結果にやや不満を抱いていた。 |