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遺塵の道を -Walk In The Dust

WD-1 囲まれたレッドホーン 戦闘前 現代。サルゴンへと任務に向かったシェーシャとヘビーレインは、謎の来客を受ける。それは、二十数年前にイバト地区で起きた、とある箱の争奪戦に関する、数奇な因縁と繋がっていた。
WD-1 囲まれたレッドホーン 戦闘後 二十二年前。クルビアのある企業が、サルゴンにとある原型サンプルを密輸した。複数の勢力がそれを巡って争い、血が流れた。ケルシーは最後の生き残りであるエリオットを保護し、共に旅立つのだった。
WD-2 オアシスの霹靂 戦闘前 名もなきウルサスの辺境の村で、一人の医師が急性感染者の緊急手術をしていた。ちょうどその時、医師の過去に関わる者――石棺事件の犠牲者の家族であるリリアが彼女を訪ねた。リリアは彼女に、自身の復讐への助力を願った。
WD-2 オアシスの霹靂 戦闘後 ケルシーとリリアのパインバレー療養所潜入から、しばらくの時が経過していた。復讐の対象である大公に近づく機会をうかがう中、ケルシーはある異変に気付いた。
WD-3 サボテンの丘 戦闘前 十三年前。ヴィクトリア、トロン郡。この地を治めるヴィンセント伯爵は、ディナーパーティーの客人を荘園の入口で出迎えていた。少女ハイディは密かに忍び込もうとするも、伯爵に見つかってしまう。
WD-3 サボテンの丘 戦闘後 パーティーでは、貴族たちが談義に花を咲かせていた。会話に入り込めずにいたハイディは、ケルシーに話しかけ、二人だけになるチャンスを得た――実は、少女はある特別な任務を背負っていた。
WD-ST-1 パインリリー 突然の財務大臣ヴィッテの訪問で、療養所内が慌ただしくなった。ケルシーはこのまたとないチャンスを逃さなかった。彼女は大公に注射を打ち、罪人が旅立つまでの最後の時間を共に過ごすのだった。
WD-5 沁礁の地 戦闘前 舞台は再び現代、サルゴンに戻る。シェーシャとヘビーレインは、突然ロドスへの加入を希望してきた謎の来客「サンドソルジャー」に、慎重に対応していた。彼の正体は、どうやらケルシーと関わっているようだった。
WD-5 沁礁の地 戦闘後 二十二年前。「サンドソルジャー」になる前のエリオットとケルシーは、沁礁闇市から共に国外への脱出を目論んでいた。そのためには闇市へと導いてくれる手助けが必要だったが、その人物はちょうどケルシーの前に現れたのだった。
WD-7 故郷 戦闘前 ケルシーたちが身を隠していた拠点をサルカズの傭兵が襲撃する。激戦は避けられない。
WD-7 故郷 戦闘後 闇市に着いたケルシーたちはイシンの助けのもとで旅の準備を始める。しかしエリオットは同行をためらった。彼は己の過去を終わらせるため、サルゴンに留まることを選んだ。
WD-8 大雪来たれり 戦闘前 ヴィクトリアの荘園に降る雪がいっそう強くなる。ハイディと彼女の父は、密かにヴィクトリアの平和のために尽くしていた。ハイディとケルシーの密談中、辺りに舞う雪が黒く染まり、ウルサスの意思が静かに現れた。
WD-8 大雪来たれり 戦闘後 ケルシーはどうにか近衛兵に手傷を負わせたが、彼女もダメージを受けた。対話の末に、近衛兵は一旦ケルシーの主張を認めて去る。ケルシーの怪我は浅くなかったが、カズデルからの手紙を見た彼女は次に向かう目的地を決めるのだった。
WD-ST-2 異郷より来る者 サルゴンで長い年月を過ごしたエリオット。彼の周りの者は皆運命は予測できないものだと言っていたが、運命が彼にいたずらをした。そして今日、彼はケルシーに再会したのだった。

 

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